足立共済病院の紹介

放射線科

エックス線は1895年にレントゲン博士により発見され、現在では医療に欠かすことのできないものとなりました。当科ではこのエックス線を用いたCT装置・X線TV装置・一般撮影装置等を使用し、病気の早期発見の為、より良い画像を撮影出来るよう日々努めています。

諸検査における待ち時間も出来るだけなくすように心掛けています。しかし患者さまとのコミュニケーションも重要と考えていますので、検査時に分からない事などありましたら遠慮なくお声掛けください。

また、当科の常勤2名はそれぞれ医療安全対策委員長・感染対策委員長を務めており、院内勉強会・講習会や各委員会に出席・開催を行っています。

CT検査

CT検査

CTはエックス線を用いた検査の中で特に多くの情報を得ることの出来る装置です。腹部全般・頭部・整形・形成など、呼吸器・循環器・泌尿器疾患といった広い領域の検査を行えます。当院では16列マルチディテクターCT(16列DSCT)を使用しています。

透視検査

透視検査

透視検査とはX線TV装置を用いた検査です。胃や大腸の造影検査が主となりますが、整形外科疾患時の治療目的にも使用します。

一般撮影

一般撮影装置を使用し病変の存在診断や質的診断に用いる検査です。

一般撮影査